『日本酒』金鼓 伝承水酛仕込 濁酒 生 (秋冬バージョン)

原材料 米(岡山県産 朝日)・米麹
精米歩合 70%
日本酒度 -42
アミノ酸度 3.4
酸度 ?
アルコール 12度
酵母 自社蔵付き酵母
醸造元 株式会社 大倉本家(奈良県香芝市鎌田692番地)
金鼓 伝承水酛仕込 濁酒 生 (秋冬バージョン)
白濁していて、シュワシュワしたガス感やお米のつぶ
つぶした食感があり、コクのある甘酸っぱさが特徴!
飲みやすさがありつつも、パワフルな味わいで
かなり気に入りました。
開封の際は、爆発することもあるので慎重に!
水もとは約600年前に奈良市の郊外にある菩提山正暦時において創醸された酒母のことで、現在普及している速醸もとや、生もと系の原型であると考えられています。酒母育成において、酒蔵に住み着き野生化した酵母と乳酸菌の働きを生かすことが特徴であり、現在、全国でもこの古典的な製造技術をもつ蔵元はほとんどありません。本品は、醗酵したもろみを濾さずにそのまま瓶詰めしていますので、「飲む」というより「食べる」ような感覚です。
本来このお酒は奈良県神社庁の委託で、毎年11月末にある「新穀感謝祭」(宮中では新嘗祭)用のご神酒として醸造されていました。
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この記事へのコメント
「カレーは飲み物」とか言ってるお店がありますが、逆ですね。(笑)
日本酒度42も驚きです。
どんな吞み口か想像できません。
米粒が混じった感じでした。
日本酒度の-42は、データ程の甘さは感じませんでした。